昼神温泉のお宿山翠に宿泊してきました。
今回はナイトツアー付チケットを購入し、夜はヘブンスそのはらのナイトツアーにも行きました。
※こちらは2023年8月5日時点でのレポです。
お宿山翠の外観
お宿山翠の建物に入る一番最初の門は趣があります。
門を入ると立派な庭が広がっていました。
庭の池には鯉も泳いでいます。
お宿山翠の部屋
わたしが泊まった部屋は「たんぽぽ」という名前の和室です。
部屋ごとにお花の名前がついています。
予約サイトでは一般客室と言われる普通のお部屋です。
和室
部屋の中は和室でよくある旅館といった印象です。
机の上にお菓子・お茶・おしぼりが置いてあります。
室内の備品は他の旅館と大きく変わりません。
室内の設備
- ポット（お湯・氷水）
- 金庫
- 黒電話
- 除湿器
- 冷蔵庫
- ドライヤー
ひとつびっくりしたのが、黒電話です。
フロントへかける用の電話を見たら黒電話でした。
黒電話は使ったことがないので新鮮です。
ポットは一部破損していました。
使うのには問題ありませんでしたが、大丈夫かなと不安になりました。
エアコンは天井に取り付けるタイプで、効きが良かったです。
洗面所
洗面所に冷蔵庫とドライヤーが置いてあります。
冷蔵庫は部屋に入ってからスイッチを入れるため冷えるまでは使えません。
洗面台にはハンドソープ、ティッシュ、コップ、リセッシュがありました。
歯磨きに使うようなコップはプラコップと紙コップの両方が置いてあります。
コロナ明けということもあるかもしれないですね。
トイレ・お風呂
トイレとお風呂は別です。
トイレは特段変わったところはなく、掃除が行き届いたきれいなトイレです。
お風呂はホテルのお風呂のような浴槽とシャワーです。
シャンプー・リンス・ボディソープが置いてあります。
今回は温泉を利用したので部屋のお風呂は使いませんでした。
アメニティ
アメニティは次のものがありました。
- 浴衣
- 羽織
- タオル（大・小）
- 足袋
- 歯ブラシ
基本的なタオルや浴衣は置いてあります。
館内はスリッパがないため足袋をはいてくださいと説明がありました。
個人的に歯ブラシはホテルにあるようなもので硬くて歯茎が痛くなりました。
お宿山翠の料理
お宿山翠では夕食と朝食を食べました。
お食事会場は大広間で、仕切りがついていました。
夕食
夜は会席料理です。
お品書きは雑ですね。
これだけでは内容が分かりません…
内容は魚がメインで信州の食材が多く使われています。
鯉の刺身は珍しいですね。
食べた感想は変わったものが多いな～という印象です。
鯉の刺身やトウモロコシの天ぷら、イチジクにゴマペーストが乗っているものなど意外といけるかも…と新たな発見もありました。
みそ汁は赤みそでした。
朝食
朝食はごはんのお供が多めです。
ごはんは白米とおかゆのどちらかを選べます。
朝食のみそ汁は信州みそでした。
ごはんのお供が豊富でごはんが足りなくなります。
ごはんのおかわりもできますが、お腹がいっぱいでおかわりできませんでした。
お宿山翠の施設
お宿山翠の共有スペースの設備を紹介します。
ラウンジ
建物に入ってすぐのところにラウンジがあります。
広い部屋でチェックインもラウンジで行いました。
コーヒーや紅茶などちょっとした飲み物も売っていてラウンジでくつろぐことができます。
温泉
昼神温泉は「美人の湯」として有名ですよね。
温泉は洗うところが8ヶ所あり、シャンプー・リンス・ボディソープが置いてあります。
温泉は室内に1つと露天風呂が1つあります。
室内のお湯は43℃で熱いですが、露天風呂は少しぬるめで入りやすいです。
夜は星を見ながら露天風呂に入れ、わたしが行った日はきれいに見れました。
足湯
チェックインをしたラウンジの奥には足湯があります。
外にあるのでお湯は熱すぎなかったです。
外の足湯は仕方がないのですが、お湯に虫が浮いていました。
虫を取る網も置かれていたので、虫が浮いていたら自分で取るといったところですね。
足湯からの眺めはこんな感じです。
ラウンジでコーヒーや紅茶を買って足湯に入りながらきれいなお庭を楽しむこともできますよ。
カラオケボックス
お宿山翠にはカラオケボックスがあります。
わたしは使いませんでしたが、使っている人もいて歌声が廊下に漏れていました。
使いたいと思うなら、周りの人に聞かれるの覚悟で使ってくださいね。
おみやげ売り場
入り口にはおみやげ売り場があります。
野沢菜の漬物、ライチョウの里などの定番のお菓子、温泉の入浴剤なんかも売っています。
ごはんで出てくる佃煮も売っていたので気に入ったら買っていくのもいいですね。
ヘブンスそのはらのナイトツアー
ヘブンスそのはらのナイトツアーチケット付きのプランを申し込んだ場合、チェックインの際にナイトツアーのチケットがもらえます。
チケットが無いとゴンドラに乗れないので忘れずに持っていってくださいね。
ヘブンスそのはらのナイトツアー会場までは車で約15分です。
お宿山翠からは直行バスも出ています。
18:30ホテル発で帰りは21:00にヘブンスそのはらの駐車場集合で料金は1,100円です。
夜遅くに山道を運転するのは嫌だな…と思う場合はバスを利用するのもいいですよ。
お宿山翠のレポまとめ
お宿山翠を利用した評価をまとめました。
| 部屋 | ★★★★☆ |
| 備品 | ★★☆☆☆ |
| 設備 | ★★★☆☆ |
| 料理 | ★★★☆☆ |
| 温泉 | ★★★★★ |
| 接客 | ★★★★☆ |
部屋はきれいで過ごしやすかったです。
備品は必要最低限のものが置かれていて、割れていたり年季が入っているものも多い印象でした。
一番良かったのは温泉です。
美肌の湯と言われるだけあり、お湯がなめらかでした。
露天風呂できれいな星が見れたのも良かったです。
ヘブンスそのはらのナイトツアー会場へも車で15分ほどの距離なので、ナイトツアーに行く時にもおすすめですよ。
＞＞ じゃらんで予約する