ヘブンスそのはらナイトツアーに行ってきました。
日本一の星空と言われるだけありとてもきれいでした。
しかし、ヘブンスそのはらのナイトツアーは事前に調べて準備をしてから行きましたが、行ってみてからこうすればよかったという後悔もありました。
今回はヘブンスそのはらナイトツアーに行った口コミと行って感じた後悔を紹介します。
あなたが行くときの参考にしてくださいね。
ヘブンスそのはらナイトツアーに行った口コミ
わたしが行った日は2023年8月5日(土)です。
天気は曇りで毎日夕立があり天気は不安定でした。
星が見れるか心配でしたが、平地と山の天気はまた違うので期待を込めて行ってみました。
ちなみにこの日の星空指数は30でした。
ヘブンスそのはらナイトツアーの会場
ナイトツアーの会場はトイレなどがある建物(North Base)が入り口にあり、奥の方にイベント会場があります。
North Baseには机があり、休んだり食べ物を食べたりできます。
トイレ、ガチャガチャ、キッズスペースもありました。
入り口周辺にはキッチンカーもあり、焼きそば・うどんなどの主食や、コロッケ・フランクフルトなどの軽食もあります。
イベント会場までは少し歩きます。
道なりに歩いて行った先がイベント会場です。
イベント会場周辺は明るく完全に消灯しないとあまり星が見えないので、今回はイベント会場よりも少し離れたところにシートを敷きました。
North Baseとイベント会場の間あたりだとライト点灯中でも星空を見ることができましたよ。
ただ、イベント会場から離れてしまうと星空解説はあまり聞こえないので、解説を聞きたい方はイベント会場寄りがおすすめです。
とにかく星がきれい
日本一の星空というだけあり、星はとってもきれいです。
空がクリアだからか細かな星まで見ることができます。
時々雲が流れてくることもありましたが、星をはっきりと見ることができました。
さらに、流れ星も見ることができました。
うっとりと星空を見ているとふいに流れることがあります。
この日は10個ほど見れましたよ。
チケットは早い時間がおすすめ
ゴンドラのチケットは日時指定ですが、早い時間に行くのがおすすめです。
消灯してからの星空解説は19:40~と20:50~の2回あります。
わたしは19:00のゴンドラで会場に行き、2回の星空解説を聞きました。
早く行けばその分長い時間星空を見ることができます。
19:00はまだ少し明るいので、時間とともに星空が移り変わっていく様子も楽しむことができますよ。
◎ 19:50頃の星空
◎ 21:00頃の星空
▼ チケット予約についてはこちらを参考にしてください。
虫はあまりいない
夏の夜過ごしやすい気温ということもあり、蚊に刺されるのではないかと心配していましたが、蚊はいませんでした。
コオロギなどの秋の虫の声は聞こえましたが、姿が見えることもなく心配はありませんでした。
帰りのゴンドラは混む
最後までいると帰りの時間が同じになるため、ゴンドラ乗り場がかなり混雑します。
わたしはゴンドラに乗れるまで10分くらい並びました。
スムーズに帰りたいなら星空解説が終わる少し前に出る必要があります。
21:00に星空解説が終わるため、5分くらい前に出れれば行列に並ばずに済みます。
ちなみにわたしはゴンドラを待っている間も星空を見ていたので、待ち時間はあまり気にはなりませんでしたよ。
ヘブンスそのはらナイトツアーでの後悔
わたしがヘブンスそのはらナイトツアーで感じた後悔を紹介します。
行く予定のある方は参考にしてくださいね。
持ち物
1つ目の後悔はアルミマットを持って行かなかったことです。
ヘブンスそのはらナイトツアーでは地面にレジャーシートを敷いて寝転がって見ている人がほとんどです。
わたしも大きめのレジャーシートを持って行き、横になって星の鑑賞をしました。
しかし、ナイトツアーの会場は石が多く、地面がゴツゴツとしていて身体が痛くなります。
なるべく草が生えている場所を選びましたが、痛さが緩和されるほどではありませんでした。
ナイトツアーに来ている人の中にはキャンプで使うようなアルミマットを持ってきている人もいます。
厚みのあるアルミマットを敷いているだけで快適に星空観賞ができます。
アルミマットは大きいですが軽いので持ち運びにも便利ですよ。
枕があるともっと快適です。
服装
2つ目の後悔は暗い色の服を着ていたことです。
ナイトツアー会場は照明がついているときでも暗めです。
そのため、暗い色の服を着ていると闇に溶け込んでしまいます。
特に途中でトイレに行ったとき、家族が待っている場所が分からなくなりました。
みんな同じような格好で同じような体勢をしているため、戻ってきたときにこの辺だった気がするのにどこだろう…という状況になります。
周りを見てもキョロキョロしながら自分の場所を探している人がたくさんいました。
明るい服を着ていれば闇の中でも少しは目につきます。
家族にも明るい服を着てもらっていれば少しは違ったかなと思いました。
席を離れる時だけ荷物上に発光するキーホルダーを置いたり、家族に持っていてもらうのもいいですね。
ナイトツアー消灯中は光るものはカバンの中にしまってくださいね。
ヘブンスそのはらナイトツアー8月に行った服装
ナイトツアーに行くときに一番迷ったのが服装です。
「山の上は寒いからしっかり防寒対策をしましょう。」と、どのサイトにも書いてあります。
わたしが実際に行って感じたのは、夏場はそこまで厚着する必要はないということです。
山頂の気温は20℃ほどで、初夏や秋と同じくらいです。
わたしが行った防寒対策はこちらです。
- 半袖の上にウインドブレーカー
- 長ズボン
- ひざかけ
さすがに半袖だと寒いと思ったので、調節しやすいウインドブレーカーを持って行きました。
風が強いと体感温度が下がるため、風通しの良いカーディガンよりは風を通しにくい素材のものがおすすめです。
ひざかけはお守りで持って行きましたが、ほとんど使わず枕として使っていました。
枕として使うのも快適ですよ。
ただ、ずっと寝っ転がっていると冷えてくるので、ひざかけは持って行くことをおすすめします。
ヘブンスそのはらナイトツアーに行った口コミまとめ
ヘブンスそのはらナイトツアーに行った口コミはこちらです。
- とにかく星がきれい
- 流れ星が見れるかも
- チケットは早い時間に取るのがおすすめ
- アルミマットがあったほうが快適
- 上は明るい色の服が良い
- 帰りのゴンドラは混む
また行きたいと思うような、本当にきれいな星空でした。
あなたもぜひ一度行ってみてくださいね。